「いのちのあること」
2007年11月17日に3歳11ヶ月の幼い娘を家庭内の事故で亡くしました。
亡くしたことを綴った冊子の題名が「いのちのあること」です。
小さないのちが私に楽しいを教えてくれました。
小さないのちが私に幸せを教えてくれました。
小さないのちが私に生きることを教えてくれました。
小さないのちが私に死ぬことを教えてくれました。
小さないのちが私にたくさんの事を教えてくれました。
いのち
この日から永遠のテーマになりました。
私の経験を伝えることで、誰かの幸せにつながることを願っています。
誰でも幸せに生きています。その中でも辛いこと悲しいことがあります。そんなとき、ちょっと思い出してください。
この世に生まれてきた時のことを。感じてみてください生まれてきた時のことを。
誰でも愛されて生まれてきている。
望まれていなかったかもしれないけど、愛を感じる瞬間はきっとあったはずです。
その愛を感じて生きていく。
そして愛を感じて亡くなっていく。
いのちは有限です。
是非、死ぬときににこにこで、その日を迎えれる人がいっぱいになると嬉しいです。
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